2013年3月14日木曜日

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仙台も日に日に暖かさが増し、太陽もじっくり腰をおろし始めて
ゆっくりした夕暮れになってきました。
ここ数年は3月でも雪が降ることもあるので、まだまだ冬物の活躍は
ありそうです。

3月
各地では、風船に想いを乗せて飛ばしたり、広場に献花台を置いたり
慰霊のために場所が設けられました。
海の方向を向いて黙祷を捧げたり、家族で静かにいたりと
それぞれ想いを抱えながら過ごされていたかと思います。
私はお墓参りは10日に済ませ、またお彼岸の日に会いに行くことにしました。

日々は続いているので、あえて「とくべつ」ということもありませんし
震災から二年経てど、いつどこで同じような災害があるかわかりません。
いつでも震災前であると思います。

備えというのは身の回りの生活だけでなく、
人とのつながり、地域とのつながりも大事だなぁと思っています。
いざという時、一人になってしまわないように
つむいでいける広場のような場所をつくっていきたいと思います。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

あづめっちゃで寄付を頂きました。

「言葉にならない感情を出す回路を個人にも社会にも開いてあげられるといいですね。」
「ダンス幼稚園につどうすべての方々にとって、生き生きする瞬間が生まれますように。」
と応援のメッセージをいただきました。
ありがとうございます!とても励みになります。

先日、河北新報で紹介していただきました。→☆


4/27に向山幼稚園で行われるダンス幼稚園の準備中です。
仙台は大体4月中旬から下旬に桜が見頃になります。
子どもも大人も新たな気持ちでスタートする、芽吹き出す季節に
一緒に楽しめる場所をつくっていきたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いいたします。


川村智美

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