2013年10月28日月曜日

2013年11月3日ダンス動物園


「第8回秋の八木山フェスタ2013~こどもにやさしい八木山」
にダンス幼稚園がダンス動物園として参加します。
2013年11月3日(日)
仙台市八木山動物園(仙台市太白区八木山本町1−43)
動物園では10時からさまざまな催しが行われますが、
ダンス動物園は13時から中央広場で踊ります。
同じ中央広場では11時と12時半から「ポエムとダンス」もあります。
秋の行楽に遊びに来て下さい!

2013年10月26日土曜日

アニマル・ポップ・ダンス・ワークショップ

あいちトリエンナーレのため来日しているインドネシア人ダンサー・ジェコ・シオンポさんが 仙台に来てワークショップをおこなってくれることになりました。
ご興味ある方はぜひご参加ください。

厳しい自然環境のなかで共生するための方法を民族の知恵として育んできたパプア地方出身のジェコ・シオンポ。彼のワークショップでは、人間本来がもつ生命力を、身体を動かすことや踊ることを通して引き出すことを試みます。まずは「動物になること」そして、「動物になりきりながら」言葉を介さず身体をつかって対話を試みます。そのことにより、立ち上がってくる<身体の表情>や<ことば>、<友人との関係の作り方>等に目を凝らします。「動物になること」から、ヒップホップの要素を取り入れた世界で唯一のダンスのスタイル「アニマル・ポップ」(※)も最後に体験します。
※ジェコ・シオンポは、「アニマル・ポップ」(パプア地方のダンスとヒップホップを融合したダンスの新しいスタイル)をつくりました。

日時:11月5日(火)、6日(水)両日とも15:00〜16:00 

場所:学校法人仙台こひつじ学園 向山幼稚園
       (仙台市太白区八木山緑町21-10
参加人数:各回10名 ※先着順
参加費:1,000円
お申し込み・お問い合わせ
jaga3tyu0721(a)gmail.com ・・・(a)を@にしてください。
080-1262-4706(ちだ)

ジェコ・シオンポ(ジャカルタ在住)プロフィール  
1975年生まれ、インドネシアのジャヤプラで育つ。幼少のころより伝統舞踊を学び、1994年にジャカルタ・アーツ・インスティチュートに入学し、ダンスを専攻。1999年、ヒップホップをアメリカのポートランドで学ぶ。2002年、奨学生としてドイツのフォルクヴァンク・ダンス・スタジオにて学ぶ。  パプアの地方のダンスと、ヒップホップを融合させ「アニマル・ポップ」という独自のスタイルをつくり、インドネシアのコンテンポラリーダンス・シーンやヒップホップ・シーンにおいて、重要な役割を果たす。ヒップホップ大会の審査員も多数務める。 彼の作品は、インドネシア国内の各地をはじめ、マレーシア、シンガポール、日本、ドイツ、デンマーク、オーストリア、アメリカ、フランス、台湾、香港、韓国そしてロシア等にて上演。欧米の舞台芸術シーンからは、アジアの振付家の中でもっとも旬なアーティストとして注目を浴びている。
受賞歴
1997年GKJ振付コンペティションにて受賞。
2000年ジャカルタ市文化省ダンス部門のベスト振付家賞を受賞。
来日経験
2008年「OSAKA-Asia Contemporary Dance Festival」(Art Theater dB/大阪)、「アジア・ダンス会議」(森下スタジオ/東京)、「アジア・コンテンポラリーダンス・ナウ」(福岡)。
2009年dB Physical Arts Festival 「大阪BABA」(藤野ビル/大阪)、2011年 大阪滞在制作シリーズ「ジェコ・シオンポ×contact Gonzo」(アートエリアB1/大阪)、2012年「東京ダンス・トリエンナーレ」(青山円形劇場/東京)
2012年10月ジェコ・シオンポのダンスカンパニーが「あいちトリエンナーレ」に招聘。代表作「Terima Kos(Room Exit)」を上演。その後、12月「舞踊学会」にて愛知の高校生と作品を制作、発表。

主催:ダンス幼稚園実行委員会
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団
協力:NPO法人ダンスボックス

2013年9月19日木曜日

ダンス幼稚園にご参加ありがとうございました。







9月14日(土)、初めての夕方開催だった
ダンス幼稚園〜いろがかわる おとがかわる においがかわる きもちもかわる〜
が無事に終了いたしました。
今回は250名弱のご来場をいただきました。
ご来場いただいた皆様
当日参加できなくても応援してくださった皆様
会場提供や準備に尽力された向山幼稚園の皆様
率先して動いてくれるスタッフのみんな
このときのために真剣に作品を創ってくれたダンサーのみんな
夕暮れの幼稚園を照明や映像で彩ってくれた仲間
飛び入りで参加してくれた中学生アーティスト
本当にたくさんの方の協力があって成り立っていると
改めて実感しました。
本当にありがとうございました。

向山幼稚園では昨年度から数えて4回目の実施でした。
継続的に開催することによって
参加している子どもたちや大人の様子が
少しずつ変化していくことを感じることができました。
昨年は初めて見るダンスを
不思議なものを見るように眺めていた子どもたちが
今回のダンス幼稚園では最初から
積極的にダンサーに関わっていきました。
観客席というものを設けない
自由な場だからこそ起こることだと感じました。
「劇場に足を運ぶことが難しい幼児やその保護者に
気軽にダンス鑑賞の機会を」
という目的でおこなっているダンス幼稚園。
この光景に、その目的が達成できた気がします。

ただ同時に課題も見えてきました。
ダンサーと子どもたちの間に垣根がなくなるため
興奮した子どもたちがダンサーと関わろうとするあまりに
本来やりたかったダンス作品を
やりにくくなってしまうということです。
ダンサーが思うように踊れないというところまで
子どもたちが積極的に関わってくる場面も
何度か見られるようになってきました。
じっくり鑑賞したいという人にとって
ダンサーが思うように踊れないということは
残念な気持ちになってしまっているかもしれません。
次回は、この課題に取り組みたいと思います。

毎回、参加者の方やダンサー、スタッフから
たくさんの思いのこもった意見や感想をいただいています。
より良いダンス幼稚園になるよう
これからも精一杯努めて参ります。

ダンス幼稚園実行委員会

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3331Croudfuundingに参加しています。
多くの子どもたちに芸術体験が届けられるよう、ご支援をお願い致します。

2013年9月13日金曜日

いろがかわる おとがかわる においがかわる きもちもかわる


いろがかわる おとがかわる においがかわる きもちもかわる

2013年9月14日(土)向山幼稚園 17時開園
仙台市太白区八木山緑町21-10

参加費(食材費含む):
大人500円 子ども(3〜12歳)300円 乳児無料
※17時開園でカレータイムのあと17時半からダンスタイムになります。

出演:
こちぶ(手代木花野・宇都縁
土屋悠太郞
おどるなつこ
新宅一平
しおめも(石山優太中山貴雄広末知沙
八嶋稚英子

照明:髙橋亜希
音響:本儀拓・藤田翔
広報:川村智美
制作:千田優太

お申し込み・お問い合わせ
tel. 080-1262-4706 (ちだ)
danceyouchien@gmail.com

夏の終わり
秋の始まり
初めての夕方
季節のうつろい
空のうつろい

いろ
おと
におい
きもち

ダンスになっていく

(9月13日変更)
【演目変更のお知らせ】
のぞきみ梟「タソカレ」が八嶋稚英子「ざらり」に変更となりました。
よろしくお願い致します。

舞台照明:髙橋亜希


髙橋亜希

舞台照明家。
まだプランなんて立てたことないのになぜ私!?というタイミングで
専門学校在学中に初めて在仙演劇の照明プラン・オペレーションを手掛ける。
周りの大人たちに厳しくも温かくかわいがられて、照明が大好きなまま、今に至る。
劇場管理スタッフを経て、5年前からフリーランスの照明家として、仙台を
拠点に運よく数々の作品に照明家として参加。
演劇、ダンス、お笑い、劇場、中庭、児童館、広場、体育館などなど、
ジャンルも場所も多種多様な現場をお客さんよりも楽しみながら経験。
作品やカンパニー色にどっぷり浸かって、感情や体が呑みこまれるような
クリエーションを得意とする。
ドライな関係はなかなか築けない(笑)

2013年9月12日木曜日

音響紹介:藤田翔


藤田翔
舞台音響家、俳優
キーウィサウンドワークス所属。
大学から演劇をはじめ、音響と俳優とを兼業しながら活動中。
182cmの細長い音響さんがいたら、大体私です。

音響紹介:本儀拓

KIWI SOUND WORKS 本儀拓
1981年生まれ。東京都中野区出身。舞台音響家。
大学在学中より在仙劇団の音響効果に携わる。演劇、ダンス、バンドの
ライヴや録音など、幅広いパフォーミングアートの舞台音響・音響効果
を手がける。10-BOX舞台スタッフラボ、高校演劇総合研修会などの
音響の講師も務め、後進の育成にも力を注いでいる。
2010年にキーウィ サウンドワークス結成。
日本音響家協会認定2級音響技術者。
日本劇場技術者連盟認定第1種劇場技術者。

2013年9月11日水曜日

出演者紹介:新宅一平

新宅一平

作品名:珍獣百景

作品について:
小道具とともに、ちょっと変わった生き物になってみます。
少し移動もしてみたいです。

プロフィール:
ファンシーな創作ダンス集団「ドドド・モリ」を率いる、ちょっと不思議でおかしなダンサー&振付家。

出演者紹介:のぞきみ梟

のぞきみ梟(八嶋稚英子)

作品名:タソカレ
「彼の顔が見えない時間。黄昏時。」

プロフィール:
2012年12月「ダンス幼稚園〜Christmas〜」に出演。
2013年3月 C.T.T.sendai試演会Vol.4 出演作品「未定」
2013年5月 Open Air Dance Collection出演作品「ラブレター」

2013年9月10日火曜日

出演者紹介:おどるなつこ


おどるなつこ

作品名:
「影」
「ちいさなともだち」

作品について:
「影」永遠にわたしをみまもるもの
「ちいさなともだち」窓の中になにかいる?

プロフィール:
タップダンサー/振付家。2002年東京都の大道芸ライセンス取得以降
全国より招聘。2010年あしおとでつながろう!プロジェクトを発足、
障害のある人とともに踊りあう場を定期開催、毎月100人ぐらいの
施設利用者さんがタップダンスをしています。
9月末パフォーマンス修行で単身渡仏/マリオネットフェス@シャルル
ビルメジエール市。
ホームページ→☆

出演者紹介:しおめも


しおめも
(石山優太、中山貴雄、広末知沙)

作品名:「tig」

作品について:
身体を使って、汗をかきながら、人形なんかも使います。

プロフィール:
「しおめん」こと石山優太のプロジェクトユニット。2013年5月、
F・アラバールの戯曲『戦場のピクニック』を上演し、ジャンルを
越えて好評を得る。ダンス的要素を用いながら「いいなぁ、この人
たち」とやんわり好かれるパフォーマンスを目指している。

2013年9月9日月曜日

出演者紹介:こちぶ



こちぶ
作:宇都縁(映像)、手代木花野(ダンス)
出演:手代木花野

タイトル:
「あこがれ~旅上」
「あこがれ~一ばん星」

作品について:
萩原朔太郎の「旅上」と、まどみちおの「一ばん星」から"あこがれ"を
モチーフに作りました。映像とダンスの不思議な世界を楽しんでもらえ
たらうれしいです。

出演者紹介:土屋悠太郎


土屋悠太郎(タイ・ランナー舞踊家)

タイトル:
「テーワ・キンカラー(タイ伝統の神鳥の舞)」
「トー・ジープン(タイ霊獣の舞をもとにしたオリジナル鹿舞)」

作品について:
今回は動物を模した舞をご披露します。タイでも珍しい伝統の舞と、
タイと日本の文化をブレンドしたオリジナルの舞の2つにご注目ください♪

プロフィール:
2002年、タイのチェンマイに留学した際に北部タイ伝統舞踊を習得。
人間国宝の先生方にご指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験
を積む。帰国後、タイ王国大阪総領事館主催パーティーに出演するなど、
日本国内のショー経験多数。障害者や高齢者と交流する仕事を経て、
タイ舞踊の「人を明るく元気にする力」に気づき、タイでの芸能修行を
再開。現在、東京を拠点にタイ文化紹介の他、全国各地のイベントや
ショーに出演している。
☆ 活動ブログ『土屋悠太郎~タイ舞踊の名刺web~』

2013年8月30日金曜日

3331 Crowd Fundingに参加しています。



このたび、3331 Crowd Fundingに参加しました。
震災復興支援活動を行うなかで出会った幼稚園の先生とお話ししたことがきっかけで
宮城県在住のダンサーと宮城県出身のダンサーの賛同で始まったダンス幼稚園。
幼稚園や保護者の方から継続を希望するの声を多数いただきました。

顔が見えるような継続できる活動と活動によってさまざまなダンスと
ダンサーと地域のみなさんとの出会いと交流をつくっていきたいと
考えています。

ダンス幼稚園は開催について幼稚園と話し合いながら一緒に
企画をしています。
園児をはじめ保護者の方や地域の方が参加しやすいよう、
入場無料またはお食事を出す場合は食費のみいただき、
ほかはいただいた助成と寄付をもとに運営をしています。

みなさまから支援いただく資金は、2013年のダンス幼稚園実施費用に
活用させていただきます。
・東京から参加するダンサーの交通費
・音響機材レンタル・人件費

多くの子どもたちに芸術体験が届けられるよう、ご支援をお願い致します。

3331 Crowd Funding

今後の予定__
2013年9月14日 
「ダンス幼稚園~いろがかわる おとがかわる においがかわる きもちもかわる~」
(学校法人 仙台こひつじ学園向山幼稚園)
2013年11月3日 
「ダンス動物園」
(仙台市・八木山動物公園)
2014年1月17日 
次代を担う子どものための文化芸術体験事業「ダンス幼稚園」
(宮城県白石市第一幼稚園)
2014年2月19日 
震災復興のための芸術家派遣事業「ダンス幼稚園」
(仙台市・原町すいせん保育所)

2013年8月12日月曜日

9月14日のダンス幼稚園は…



























いろがかわる おとがかわる においがかわる きもちもかわる

夏の終わり
秋の始まり
初めての夕方
季節のうつろい
空のうつろい

いろ
おと
におい
きもち

ダンスになっていく

2013年9月14日(土)向山幼稚園
仙台市太白区八木山緑町21-10

参加費(食材費含む):
大人500円 子ども(3〜12歳)300円 乳児無料
※17時開園でカレータイムのあと17時半からダンスタイムになります。

出演:
こちぶ
土屋悠太郞
おどるなつこ
新宅一平
しおめも
のぞきみ梟

照明:髙橋亜希
音響:本儀拓・藤田翔
広報:川村智美
制作:千田優太

お申し込み・お問い合わせ
tel. 080-1262-4706 (ちだ)
danceyouchien@gmail.com

Facebookページもあります。

本番に向けて準備の様子やダンサーの紹介をしていきます。

2013年6月21日金曜日

次回ダンス幼稚園 in 向山幼稚園ダンサー&お手伝い募集

新緑と初夏の日差しがまぶしい仙台です。
次回のダンス幼稚園 in 向山幼稚園ではさまざまなダンスとの出会いを求めて、広くダンサーを募集します。
また一緒に楽しんでくださるお手伝いの方も募集します。

今回は初の夕方開催を考えています。

日時:2013年9月14日(土)17時スタート18時30終了予定
場所:向山幼稚園
募集:ダンサー、お手伝い(受付、まかないなど)
参加のみなさんには本番当日にまかないが付きます。

いつもは「見合う会」という会場の下見や参加ダンサーがどういうパフォーマンスをするか「見合う」会を設けていました。
今回は見合う会の代わりに合宿を行いたいと思っています。
本番の夕暮れ時はどのような感じなのか、みなさんと一緒に体験しながら作品のアイディアなどを考える会です。

参加を考えているダンサーはもちろん、スタッフの方にもぜひ参加していただきたいです。
本番には行けないけれど、合宿に参加して一緒に考えるという参加もOKです。
向山幼稚園に泊まります!

【追記しました!】
日時:2013年7月6日(土)14時〜7日朝まで
   (何時からでも参加できます。)
場所:向山幼稚園
参加費:1000円(食費・宿泊代込み)
※お飲み物は各自でご準備をお願い致します。酒類もOKです。
内容
初めての試みである夕方開催に向けて、会場の雰囲気がどのようなものかを出演者、スタッフと共に体験します。初めて参加される方はもちろん、9/14のダンス幼稚園に参加される方は必ずご参加ください。この日に会場を見ながら作品のアイディアを出し合い、お互いにどこで踊るのかなどイメージの共有をしたいと思います。
もちろん、実際に踊ってみることも可能です。本番と同じ時間にバーベキューをする予定です。(18:30)この日は幼稚園に宿泊可能です。また、本番には参加できない人でも参加可能なので、ぜひご参加下さい。全ての時間に参加できなくても構いません。来られる時間だけでも顔を出してもらえればと思います。

■合宿参加申し込み〆切
2013年6月30日
■合宿参加申し込み方法
名前・人数・連絡先(携帯)・参加予定時間(例:○○時〜○○時)を明記して
下記までご連絡ください。

■ダンス幼稚園にダンスで参加する
グループ名、代表者名、連絡先(電話番号&メール)、合宿参加有無、9/14参加有無
を明記してメールにてお申し込みください。

■ダンス幼稚園にお手伝いで参加する
名前、連絡先(電話番号&メール)、合宿参加有無、9/14参加有無
を明記してメールにてお申し込みください。



お申し込み・お問い合わせ先
ダンス幼稚園実行委員会
danceyouchien@gmail.com

ビートニク サーカス ~Beatnik Circus~

ダンス幼稚園でいつも素敵なタップダンスを魅せてくれる米澤一平&おどるなつこの二人組が東京でタップショウを開催!
収益の一部をダンス幼稚園に寄付してくださるそうです。ありがとうございます。
また震災で避難生活されている方は無料とのこと。
ぜひ遊びにいってみてください!

「ビートニク サーカス ~Beatnik Circus~」
動物園生まれのコンビが贈るタップショウ!!
出演
 米澤一平 →♥
 おどるなつこ  →♡

振付:米澤一平 
振付・演出:おどるなつこ

日時
2013年8月3日(土) 1st.14時/2nd.18時(30分前開場)
会場
楽間 →☆
見物料
大人:前売(前日まで)2,300円 当日2,500円
   中学生:700円 小学生:500円
※震災・原発事故避難生活されている方無料
※付き添いが必要な方は付き添い者1名無料
(お申し込み時にお伝えください)

お申込み・お問合せ 
メール→peixnut@gmail.com
企画制作 :Pei-Nut 企画 

2013年5月11日土曜日

message_02_被災地みやぎの「いま」と出会い、つながる一日

あづめっちゃ東京ツアー
「被災地みやぎの「いま」と出会い、つながる一日
 〜現場で奮闘する5人の物語〜」に参加してきました。
30人ほどの参加者で、短い時間でしたが、
活動を知ってもらう良い機会になりました。

そのときにいただいた応援メッセージを紹介します。

「質問に対し、ていねいにお答えいただき、ありがとうございました。活動されている内容に、共感できるところも多くありました。これからもこのご縁をつなげていき、微力ながら支援させていただきたいと思います。」
「はじめまして、○○と申します。今日は子どもたちへの素晴らしい活動のお話ありがとうございます。何か子どもたちへの支援としてご協力できればと思います。どうぞよろしくお願いします。」
「子どもたちの笑顔、そして未だに心のきずをうけている子どものためとりくまれているしせいに感動しました。はなれてはいますが、東京はみんなのこと忘れていません。応援しています。東京でもひろめます。」
「小さい子どもたちにとっては、大きすぎる出来事だったように思われます。大人でも大変だと思いますが、大人はまだ人生の中で、整理する力をそれなりに持っているかもしれません。小さい子どもたちの悩みのためにも、是非活動を続けられるように応援したいと思います。」
「静かながらも、アツイ何かを感じました!ムービーを通して拝見した子どもたちのスマイルが全てを物語っていました!」
「言葉で自分を表し切れていない子どもたちを”開く”、とても大切な活動だと感じました。きっと理屈やセオリーではなく、参加した子どもの表情の変化や、パフォーマーとして参加されたダンサーの方が踊りながら見た子どもたち、感じた印象に、ダンス幼稚園の真の評価が現れるのだろうと推測しています。是非これからも参加者もパフォーマーも楽しめる活動を続けて行かれてください。」
「多くの子どもたちに笑顔を!これからの日本は彼ら(子どもたち)にかかっています。沢山の楽しいダンスで「心」を広げてあげてください。」
「具体的に必要としている支援を教えてください。」
「ダンスのお話、興味深かったです。ありがとうございました。子どもたちが目をまるくさせてダンスを見ている姿、ご年配の方がダンスをしている方、とても楽しそうでした。すてきな活動ですね。今後も応援しています。」
「子どもたちの精神的ケアや楽しめる場づくりのために”ダンス”を通して、というのはとても素敵だと思います。応援しています!」
「子どもは想いをうまく表現することが、まだまだ難しいと思います。私たちは花をつかって皆を笑顔にしていきたいと思いますので、ご協力できることがあればお声がけ下さい。」

ありがとうございます!

2013年5月2日木曜日

向山幼稚園・木村創先生より


ダンス幼稚園の立ち上げからずっとお世話になっている創先生から
芽吹き出すについて感想をいただきました。
ダンス幼稚園は先生や幼稚園の協力が大きくあって成立しています。
私たちと一緒に考え、一緒につくってくださる幼稚園に感謝です。
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 ダンス幼稚園は、「大人から子どもまで、気軽にダンスに触れてほしい」というコンセプトから始まったイベントで、今回で3回目となります。ダンス幼稚園実行委員会の方々が中心になってくださり、プロ・セミプロのダンサーの方々が踊ってくださいます。
 そんなダンス幼稚園で、たくさんの素敵な場面を“めーっけ”しました!

 短距離男道ミサイルのマチョムキン体操では、大人も子どもも自然と体が動いてしまい、みんな楽しそうに踊っていました。
 竹林のほうねん座は、一転、和の雰囲気で虎舞が舞われ、そのあとの尺八と風のコラボレーションは何とも言えない静けさと荘厳さを感じさせられました。
 礼拝堂で行われたさんかくのコンテンポラリーダンスは、音と雰囲気の中、即興で紡ぎだされる幻想的な動きとビニールでできた三角のドームに心をうばわれました。

 園庭で響き渡るタップの音、タイ舞踊の剣の舞、未来.Coのハイヒールを履き思いを爆発させるダンス、同じ服を着て楽しげに踊り、またほかのダンサーのところにも参加するコチブのみなさん。どれをとっても本当にユニークなダンスでした。
 
そんないろいろのダンスの中、私が注目したのは、大人と子どもです。

 子どもたちがダンサーに様々な形でアプローチしていきました。ある子はちょっかいをだし追いかけられ、ある子はちょっと怖くてお母さんの足にしがみつき、ある子はわれ関せずで砂遊びをしていました。2回目、3回目の子は、すぐに体を動かしている姿も多くみられました。
 そしてそんな子どもたちの周りのある大人は「一緒に見ようよ!」と誘い、ある大人は子どもをなだめながらも舞いに釘付けになり、ある大人は子どもとは別行動で、楽しそうに笑ったり、体を動かしたりしていました。

 私は、芸術を見る時に、どこかで「これはいいものだ」と見なければならないと思っていました。でも、ダンス幼稚園を企画し、アーティストの方と話したり、ダンスを見たり、ダンスを見ている子どもたちを見たりするうちに、その見方が変わってきました。

 「なんかわかんないけどスゲー!」「かっこいぃ~!!」「ちょっと近寄らないでほしいな~」「なんだこれ?」「怖ッ!!!」 どれも、ダンスを見ていて感じた自分の気持ちです。
 子どもはそんな気持ちをストレートに出してくれます。そんな子どもを見ていると、自分がいかに芸術を敷居の高いものにしていたのかを反省させられます。
 
そして同時に、ダンス幼稚園に来てくださる大人たちが、自分の足でアートを探し周り、見つけてはコロコロと表情を変えながら楽しんでいる姿を見ながら、こんな大人が子どもの周りにいるって素敵だなと思いました。
子どもの思うままにアーティストと触れ合わせてくれ、そこで生まれる新たな作品を楽しむ。子どもの生活の場で、安心できる大人と一緒だからこそ出てくる子どもの素直な感情をそのままにして下さる大人がいるからこそ、このイベントは意味深いものになっていると思います。

 打ち上げの席で、フィールドマネージャーが、「ほかの劇場では(子どもがステージに上がる等すると)公演を一時中断しなければならないことがあります。 でも、ここダンス幼稚園では、当たり前に子どもが素通りし、フィールドに入ってくる。そしてアーティストがそれを含めてダンスを踊る。そこにたくさんの奇 跡が起こります。」と言っていました。
ともすると芸術作品の中で起こる突発的なことは、アーティストにとっては困ることだったりもしますが、それを“奇跡”と呼び、面白がるアーティストもいます。そして、そんな奇跡を呼び寄せる天才は子どもたちです。

 アーティストと子ども、そしてそれを取り巻く大人たちが作り上げるダンス幼稚園という一つの作品。様々なジャンルのダンスや音楽、リズムと歓声が溶けあいながら、紡ぎだされるその空間のまっただ中にいることができ、素敵な一日を過ごさせていただきました。
 来園していただいた皆様、本当にありがとうございました。
 そして、この場を借りて、ダンス幼稚園実行委員会、並びにダンサーの方、そして、全国からこのイベントのために寄付を下さったり、応援を下さった皆様に、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!

 
向山幼稚園
木村 創

ダンス幼稚園-芽吹き出す-ありがとうございました。

この度は、ダンス幼稚園〜芽吹き出す〜にご来場いただき、誠にありがとうございました。昨年の4月から始まり、この向山幼稚園にて3回目のダンス幼稚園を無事に終えることができました。

「子供たちに様々なダンスを体験してもらいたい。小さいお子さんがいることで、なかなか劇場に足を運ぶのが難しい大人の方にも気軽にダンスを楽しんでもら いたい。」そんな気持ちから始まったこの企画に本当にたくさんの親子連れのお客様がご来場いただけたことは、私たちの何よりもの喜びです。回を重ねるごと にダンスに積極的に関わってくれる人が増えて、より一緒にダンスを楽しむ空間になって いました。この企画は、長い時間静かに座っていなければならないという普段の鑑賞の仕方ではありません。鑑賞する人が見たいところに移動し、観たいときは 観る、遊びたいときは遊ぶ、踊りたいときは踊るという形式です。観る人が選び、考え、行動しなければなりません。できるだけ子供たちに強制することなく、 自由に楽しめる空間を作るためです。これはダンサーにとっても、観る人にとっても普段の鑑賞の仕方よりも大変ですが、新しい楽しさがきっと見つかると思い ます。

震災から2年が過ぎ、3年目を迎えました。阪神大震災の教訓では、震災による精神的な弊害は3年目から目に見える形で現れてきたと聞いています。私たちが できることはほんの些細なことしかできませんが、少しでも多くの人に寄り添い、心が温かくなるような企画になるよう、これからも継続して行っていきたいと 思っております。

また、震災の時には隣近所の人たちが助け合って、みんなで炊き出しをし、電気やガス、水道がなくても共に乗り越えていきました。あのときの気持ちを忘れな いこと、普段から隣近所の顔を知ることが、またいつ起こるかわからない有事の際に大きな力になると考えています。そういった意味も含めて、毎回終わりには ダンサーもスタッフもお客様も一緒にご飯を食べるということを行っています。今回もお手伝いしてくれるお子さんや、何度も笑顔でおかわりしてくれる人がい て、とても有意義な時間でした。

最後に、このダンス幼稚園を開催するうえで多くのダンサーはもちろんのこと、幼稚園の職員さん、地域住民の方々、スタッフの皆さん、また世界中の応援して くださっている支援者の方々の多大なご協力のもとで成り立っています。心より感謝申し上げます。これからも何卒よろしくお願い致します。

ダンス幼稚園実行委員会
代表 千田優太


2013年4月22日月曜日

ダンス幼稚園プロモーションビデオ


-こころうごく、こどもおどる-

ダンス幼稚園「動き出す」
2012年4月28日(土) 14:00開園
学校法人 仙台こひつじ学園 向山幼稚園
出演:
川熊美貴、 伊藤文恵、土屋悠太郞、手代木花野、藤本光恵、宝栄美希、渡邉絵理、伊藤千尋、遠藤深紅、川畑えみり、川村里沙、佐藤飛鳥、佐藤ゆり、渡部一人、齋藤裕亮、大澤ゆかり、原西忠佑、千田優太、おどるなつこ、poco
映像制作:
髭とメタル
主催:
ダンス幼稚園実行委員会 Art Revival Connection TOHOKU
助成:
ドイツ国際マヤ・プリセツカヤ ロディオン・シチェドリン基金・(公財)仙台市市民文化事業団

制作をしてくださった髭とメタルさん、ありがとうございます!

2013年4月21日日曜日

出演者紹介:土屋悠太郞



土屋悠太郎(タイの芸能を楽しむ会)
タイ伝統舞踊フォンジューン/剣舞フォンダープ
プロフィール:2002年、タイのチェンマイに留学した際に北部タイ伝統舞踊を習得。
人間国宝の先生方にご指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。
帰国後、タイ王国大阪総領事館主催パーティーに出演するなど、日本国内のショー経験
多数。障害者や高齢者と交流する仕事を経て、タイ舞踊の「人を明るく元気にする力」
に気づき、タイでの芸能修行を再開。現在、東京を拠点にタイ文化紹介の他、全国各地の
イベントやショーに出演している。

2013年4月20日土曜日

出演者紹介:短距離男道ミサイル



短距離男道ミサイル
『みんなでやろう!!マチョムキン体操!!』
プロフィール:2011年4月、震災後の混乱冷めやらぬ仙台の地で結成。
男が昂ぶったときに放出されるエネルギー、汗、涙等のほとばしりを
ウリにしている仙台発信の新進気鋭の表現集団。ストーリー性よりも
各シーンの爆発力、瞬発力で勝負していく独特のスタイルにより
生まれた作品群は、仙台を始め全国で大反響を巻き起こしている。

出演者紹介:こちぶ



こちぶ
振付・演出:手代木花野
出演:荒悠平、大園康司、おどるなつこ、金子愛帆、
新宅一平、菅彩夏、土屋悠太郎、藤本光恵、山下彩子、
米澤一平、加藤律、手代木花野


作品名:ウクライナ
みんな集合して春のお祭りです。

2013年4月13日土曜日

出演者紹介:米澤一平&おどるなつこ

米澤一平&おどるなつこ「向山そなた」
(写真は2012/12/22クリスマス)

おどるなつこ
タップ&パフォーマンス&振付。東京都ヘブンアーティストの
”Djembe&Tap スキップ♡ッポイ” として '01年以降全国より招聘。
非営利活動「あしおとでつながろう!プロジェクト」代表。
2013年3月1,2,3日横浜相鉄本多劇場ミュージカル「ポラリス」
脚本:山谷典子(文学座)演出:森さゆ里(文学座)の振付を担当。


米澤一平 
東京都出身。1989年生まれ
15歳からタップを始める。熊谷和徳氏に師事。
21歳の時、単身渡米。

さんかくのなか




カラフルな二人組。稽古の休憩中です。
ピアノの生演奏と踊ります。
(写真はピアノの千田祥子さんより)


2013年4月9日火曜日

出演者紹介:未来.Co

「月も太陽も踊り」
演出・構成:磯島未来
出演:遠藤綾野、岩佐理恵、安達詩穂、川瀬雅、村松千花、郡満希

未来.Co (ミライドットコ)
2011年、磯島未来が演出・構成を担うダンスグループを立ち上げ。
処女作の「オーロラに旅」は横浜STスポットで初演した後も場所を替え再演を
繰り返していき、他に「また、28日後」「月を運ぶ」などを製作・上演。
作品によりダンサーは流動性をとるスタイルで、とにかく「踊る」
ことに執着を持ち活動を進める。

2013年4月8日月曜日

出演者紹介:さんかく



さんかく
ダンス:川畑えみり 平間文朗
ピアノ:千田祥子

タイトル「ゼリー」
さんかくのゼリーそれはツンツン形があるのか、
はたまたぷるぷるやわやわなのか・・・
ダンスのふたりとピアノのひとりが“そのとき”に“
その場所”で感じたことを表現してみます。
音と空間から美味しいダンスが見えてくる。
今日はどんなお味のゼリーでしょう?

2013年4月6日土曜日

出演者紹介:民族歌舞団ほうねん座


『ほうねん座がやってきた!ぴ〜ひゃらどんどん まつりだどんどん』
民族歌舞団ほうねん座
ほうねん座は1964年に宮城県で誕生し、以来『種撒く限り 豊作を願わぬ者はない』という
キャッチフレーズを掲げ、日本に古くから伝わる民衆の文化、民俗芸能で上演活動をしている
舞台創造集団です。お祭りはこころと身体を元気にしてくれます。どうぞお楽しみください。


民族歌舞団ほうねん座ホームページ

2013年4月4日木曜日

2013/4/27ー芽吹きだす


ダンス幼稚園〜芽吹きだす〜

春、たくさんの草花たちと共に
さまざまなダンスの芽が顔を出す
あなたの春を探しに行こう

2013年4月27日(土) 11時開園 (10時45分受付・開場)
場所:学校法人 仙台こひつじ学園 向山幼稚園
  (仙台市太白区八木山緑町21-10)
入場料:無料(投げ銭歓迎)
お昼ご飯の出店もあります☆
事前申込制・先着100名

お申し込み方法:
名前、連絡先、人数を明記してメールにてお申し込みください。

出演
民族歌舞団ほうねん座 土屋悠太郞 短距離男道ミサイル
こちぶ 米澤一平&おどるなつこ 未来.Co
and more

フィールドマネージャー:髙橋亜希
音響:本儀拓
美術:大沢佐智子
広報:川村智美
制作:千田優太

お問い合わせ:ダンス幼稚園実行委員会
tel. 080-1262-4706
MAIL jaga3tyu0721@gmail.com (ちだゆうた)

主催:ダンス幼稚園実行委員会
助成:(公財)仙台市市民文化事業団
地域創造基金みやぎ事業指定助成プログラム「あづめっちゃ」参加事業



去年の様子・CI部さん

先日、春の雪が降った仙台も春らしくなってきました。
今年の春も向山幼稚園で
タップダンス、コンテンポラリーダンス、タイ舞踊、民俗芸能などなど
観たり、遊んだり、一緒に踊ったり、
いろんなダンスを楽しみましょう。
ピクニック気分でいらしてくださいね。

2013年4月2日火曜日

保護者のみなさんから_2012年12月22日「クリスマス」

2012年12月22日に行われたダンス幼稚園「クリスマス」
雪が舞う寒さの中、たくさんの方にご来場いただきました。
(ありがとうございました!)
1回目にも来てくださったお子さんや親御さんもたくさんいて
久しぶりの再会となりました。
保護者のみなさんからいただいたお話しを一部ご紹介いたします。

「クリスマス」レポート

・今回2回目の参加でしたが、前回よりも室内でのダンスが多かったためか、子供が自然に前へ出て行って一緒に踊っていたので、子供のダンス好きな一面を発見することができました。子供が安心して過ごせる大好きな幼稚園に、いつもと全く違う特別な時間が流れるのは本当に楽しく素敵なことです。特にマチョムキン体操や、日ようびくん、月ようびくんの挙動はとても楽しくて、帰宅後もしばらく思い出しては大いに盛り上がりました。

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・子供も2回目で今日も「山〜山〜」とかやるの?と楽しみにしていて、サンルームでのダンスにノリノリでした(笑)ありがとうございました。

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・幼稚園に外の方がいらっしゃること自体がおもしろいことだなぁと思いました。子どもたちにはインパクトが大きくよくわからなかったかもしれませんが、見るだけで「なんだろう??」とふしぎに、すこし怖いところもあったようです。在園児だけでなく卒園児も参加できる企画は時々あるといいと思います。

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・また絶対参加したいです!最後に皆で参加したダンス、とっても楽しかったです!冬は本当に寒いので、昨年のように春や他に夏or秋にしていただければ、より楽しめると思います。

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・とても楽しかったです!!年中の息子も大満足でおおよろこび!!アンケート用紙を見てダンス幼稚園の事をおもいだしたようで「え?またあるの?ダンス?」ときいてきたぐらい心に残っているみたいです。(字はよめない息子ですが)特にマチョムキン体操?にくぎづけでした。やっぱ男子。また来てほしいです!!楽しみにしています。

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・いつも通っている幼稚園がステージとなり、ダンサーがパフォーマンスする事で、いつもの幼稚園とはまた一味ちがう、楽しい雰囲気となっていました。Blogにも書いてあったように、見たいダンスを自分たちで考えて、そのステージに自分達が動いて見に行くというスタンスがとっても良かったと思います。受け身ではなく、ダンスを鑑賞する側も自発的に行動できついついリズムにのってしまう。うちの子はまだ幼少なので、また次回の企画も楽しみに待っているので、また向山幼稚園に来て下さいね。

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・園内の色々な所で行われていて、こんな場所もステージとして踊れてしまうんだな〜と感心しました。一緒に踊れるもの、自然と体が動いてしまうものから、本格的なダンスまで、見ていてあきませんでした。

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・子供ははずかしがったりして、ダンスに参加しないのかと思ったら、プールの「マチョムキン体操!!」で一生懸命踊って、笑っていて、「また来てほしい」と大満足だった様子。フィナーレも皆でクリスマスソングを踊れて、とても良かったです。

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・元来踊りに興味がなく、模擬動作や大きな動きをとることが苦手なためか今まで一度も踊っている姿を見たことがない我が子で、前回はマイクやスピーカー等の器財の方を気にしていましたが、今回は全てのダンスをじっくり見ていたので驚きました。室内のダンスが多かったので間近で集中して実際に踊ることはなくても、様々な本格的なダンスを間近で見て、感じたことが多々あったと思います。これをきっかけに、興味の幅が拡がっていくと嬉しいと思います。

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・とても寒い日でしたが今回は一緒に踊るものも多くあり子どもはもちろんですが、私も参加して楽しいイベントとなりました。今後も続いていくといいな〜と思っています。卒園してもまた必ず参加したいです。

2013年3月28日木曜日

保護者のみなさんから_2012年4月28日「動き出す」

2012年4月28日に行われたダンス幼稚園「動き出す」
終演後、保護者のみなさんからダンス幼稚園で過ごした時間の
お話をいただきました。ありがとうございます。
一部をご紹介いたします。

「動き出す」レポート1
「動き出す」レポート2
去年の様子・CI部さん

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遊びなれた幼稚園に”+ダンス”が加わると楽しい世界へ旅行できた気分に
なりました。子どもたちも、いろいろなダンスを見たのは初めての経験だった
ので、楽しい時間を過ごすことができました。

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とても天気もよく元気に走りまわったり一緒におどったりする姿を見られて
とてもうれしい1日でした。ありがとうございました。またこのような企画が
あればぜひ参加したいと思います。

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こどもは大道芸のような?探しものが楽しかったようです。大人はバレエと
森の組み合わせが画的に素敵で楽しかったです。園のあちこちを移動するのも
おもしろくて、とてもすばらしいイベントでした。

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とても楽しくて大人もワクワク出来たイベントでした!いつも子どもたちが
元気に走り回っている園内が面白いステージになって、親子共に驚き、
楽しみました。娘2人(年長・年少)は特に「山」のバレエが気に入った
ようでした。バレエの踊り、メイクしているダンサーを初めて、しかも、
ものすごく近い距離で見る事が出来、テーマは謎?だらけ?でしたが、
その不思議さに圧倒された娘たちです。こんな不思議だらけの芸術体験が
出来て面白かったです!!

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園児はもちろん、1才の弟もとても楽しく参加しました。園児の娘は
「オレンヂのお兄さん面白い〜♡」と追いかけ回していました。

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幼稚園でダンスとはどんなものか全然想像もつきませんでした。
子供の視点っておもしろいです。私はふつうに「バレエダンサーだ」と
見ましたが、娘たちはその内の1人の女性をみて「涙型の髪をした女の人」
などというように記憶しています。大人は先入観で感じることのできない
ことを、子供は直感と自分の目で感じているのですね。

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普段遊んでいて慣れ親しんでいる園が、ダンスのステージとなり、ダンサーが
今まで耳にしたことのない音楽に合わせて踊っている姿が、とても新鮮に
映ったようです。ダンスの演出は見ている側が飽きがこないように数分おきに
場所を変えたり、ダンスの内容を変えたりと構成が工夫されていて、あっと
いう間にステージが終わってしまいました。ダンサーの方に体当たりでからかい
に行き、相手をしてもらったり、抱き上げられたり、スキンシップがとても
印象的のようでした。
子供が持つ欲求をとっても満たしてくれた、とても良いイベントだったと思います。

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自然を舞台に創作ダンス、とても良かったです。子供と触れあってくれる
ダンサーの優しさにも親としてうれしく、大人も忘れていた気持を思い立たせて
くれる貴重な機会でした。

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舞台が幼稚園ということで、どんなダンスなのかイメージがつかめなかったの
ですが、とてもおもしろかったです!日常の幼稚園では見られない動きの連続で、
新鮮でした。ダンスというと、音楽に合わせて、はげしく踊るというイメージが
ありますが、ちょっとした動きもダンスになりうるんだーと新しい発見でした。

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幼稚園という子ども達にとって身近な場所でプロのダンサーのダンスが見れて、
ダンスが少し身近な存在に感じられました。楽しかったです。

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こどもは元来ダンスに全く興味を持っていなかったので、当日も会場にある
マイクやスピーカー等の機材が気になっていました。しかし、森の中の踊りは
とても真剣に見ていて、一月経った今でも時々”山よ山よ♪”と口ずさんでいるので
余程印象に残ったのだと思います。私もバレエを間近で見たのは初めてで、
音も立てずに舞う美しい姿に見とれてしまいました。普段森の中に潜む妖精達が
ダンサーに姿を変え現れたかのような素晴らしい雰囲気の特別な時間でした。
これからはこういった芸術や表現の鑑賞を親子で楽しみ、子供の経験の幅を広げて
あげたいなと思いました。大好きな祖母と園庭で一緒に食事をとることがとても
嬉しかったようで、一所懸命幼稚園の自慢をしていました。祖父母も、木漏日の中、
桜を愛でながらのおいしい食事に大変満足しておりました。

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「ふしぎなはこ」で葉っぱのお面が出てきた時には、怖がり「お家帰る〜っ!!」
と私にしがみつき、1月たった今でも「葉っぱ仮面は怖かった。葉っぱが伸びてきて
やられるって思ったの。」と時々話している程です。大人になってからも”あの葉っぱ
仮面は怖かったなぁ”と笑って話ができるくらいの経験になったのではと微笑ましく
思いました。
オレンジジャージの方の予想外の動きもとても楽しくて、歓声を上げながら
見ていましたが、ふとふり返ると真後ろにいらした時は親子共々大変驚き、
私はハム山から転げ落ちそうになり、(子供の名前)は一目散に森へ逃げて
行ってしまいました。入園後間もないというのに、森へ逃げれば安心と咄嗟に
判断した(子供の名前)がとても頼もしく思えた瞬間でした。

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今年の春のダンス幼稚園は4月27日(土)です。
向山幼稚園特製ランチもご用意しています。
ピクニック気分でいらしてください。

2013年3月14日木曜日

message_01

仙台も日に日に暖かさが増し、太陽もじっくり腰をおろし始めて
ゆっくりした夕暮れになってきました。
ここ数年は3月でも雪が降ることもあるので、まだまだ冬物の活躍は
ありそうです。

3月
各地では、風船に想いを乗せて飛ばしたり、広場に献花台を置いたり
慰霊のために場所が設けられました。
海の方向を向いて黙祷を捧げたり、家族で静かにいたりと
それぞれ想いを抱えながら過ごされていたかと思います。
私はお墓参りは10日に済ませ、またお彼岸の日に会いに行くことにしました。

日々は続いているので、あえて「とくべつ」ということもありませんし
震災から二年経てど、いつどこで同じような災害があるかわかりません。
いつでも震災前であると思います。

備えというのは身の回りの生活だけでなく、
人とのつながり、地域とのつながりも大事だなぁと思っています。
いざという時、一人になってしまわないように
つむいでいける広場のような場所をつくっていきたいと思います。


*  *  *  *  *  *  *  *  *  *

あづめっちゃで寄付を頂きました。

「言葉にならない感情を出す回路を個人にも社会にも開いてあげられるといいですね。」
「ダンス幼稚園につどうすべての方々にとって、生き生きする瞬間が生まれますように。」
と応援のメッセージをいただきました。
ありがとうございます!とても励みになります。

先日、河北新報で紹介していただきました。→☆


4/27に向山幼稚園で行われるダンス幼稚園の準備中です。
仙台は大体4月中旬から下旬に桜が見頃になります。
子どもも大人も新たな気持ちでスタートする、芽吹き出す季節に
一緒に楽しめる場所をつくっていきたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いいたします。


川村智美

2013年3月5日火曜日

あづめっちゃに参加します

お久しぶりの更新となってしまいました。
みなさまお元気でしょうか。

ダンス幼稚園実行委員会は、この度、
一般財団法人地域創造基金みやぎ「あづめっちゃ」に参加します。

「あづめっちゃ」で、私たちのほかに宮城県の各地で活動する

4団体が参加し、共に被災地で今、何が起きているのかを伝え、
課題を見出していきます。

子どもが自ら取材して復興の様子を伝える新聞づくりをサポートする
一般社団法人 キッズ・メディア・ステーションさん

被災地の若者をサポートする
特定非営利活動法人 Switchさん

被災した外国の方の就労支援や生活支援を行っている
特定非営利活動法人 笑顔のお手伝いさん

仮設住宅住まいの高齢者のサポートをしている
特定非営利活動法人 亘理いちごっこさん

(→一覧はこちら)


さまざまな分野の団体が集まっています。

先日、顔合わせをして、一緒に研修を受けました。

ダンス幼稚園実行委員会は「ダンス」ですが
活動していて、思うこと悩むことは、とても近しかったです。
この出会いを大切にし、分野を越えて、協働しながら

地域が抱える課題の解決に向けて努めて参ります。

どうぞよろしくお願い致します。

【追記】
活動履歴のブロックをつくりました。


【予告】
次回のダンス幼稚園は4/27に向山幼稚園の予定です。
またブログでお知らせ致しますね。

川村智美

2013年3月4日月曜日

活動履歴

2012年
4月28日
「ダンス幼稚園〜動き出す〜」
(学校法人 仙台こひつじ学園向山幼稚園)
参加者数:260名
10月7-8日
立町マイスクール児童館映画プロジェクト『笑っていいかも!』に協力
(岩手県立児童館いわて子どもの森)
参加者数:20名
11月3日
「ダンス動物園」
(仙台市・八木山動物公園)
参加者数:100名
11月6日
震災復興のための芸術家派遣事業「ダンス幼稚園」
(仙台市・コスモスひろせ保育園)
参加者数:94名
12月20日
次代を担う子どものための文化芸術体験事業「ダンス幼稚園」
(宮城県栗原市立金成幼稚園)
参加者数:150名
12月22日
「ダンス幼稚園〜クリスマス〜」
(学校法人 仙台こひつじ学園向山幼稚園)
参加者数:156名
2013年
1月17日
震災復興のための芸術家派遣事業「ダンス幼稚園」
(仙台市立鶴ヶ丘保育所)
参加者数:90名
1月22日
次代を担う子どものための文化芸術体験事業「ダンス幼稚園」
(宮城県栗原市立ふたば幼稚園)
参加者数:165名